建設業における労働災害防止対策について
道内における建設業の労働災害発生状況は、7月末現在において死亡者数は8名と減少しておりますが、休業4日以上の死傷者数は前年同期比7.4%の増加となっており、増加傾向に歯止めがかからない状況となっています。
また、全国的にも労働災害が増加していることから厚生労働省労働基準局安全衛生部長から「労働災害のない職場づくりに向けた緊急要請」(外部リンク)が行われています。つきましては、添付の点検表をご活用いただき労働災害の防止にご協力お願いいたします。
記
1 高さ2m以上の箇所での作業における足場等の作業床の設置及び手すりの設置等の徹底 2 安全帯を安全に取り付けるための設備の設置及びハーネス型安全帯の使用 3 ハシゴ使用時における転移防止措置の徹底及び昇降時の安全ブロック等の使用の徹底 4 建設機械に接触するおそれのある場所への立入禁止又は誘導者の配置の徹底
[ 2014-08-27 16:53:41 ]
「労働災害のない職場づくりに向けた緊急対策」を実施 |報道発表資料|厚生労働省
PDFファイル(142KB)
その他の記事
- ・建設業における重篤災害の撲滅を!!
- [ 2014-07-03 10:51:23 ]
- ・降積雪期における労働災害防止対策の要請
- [ 2014-01-20 15:58:15 ]
- ・平成25年度工事追い込み期の労働災害防止の取組み
- [ 2013-09-24 10:15:55 ]
- ・つり足場の崩壊による労働災害が発生
- [ 2013-07-26 13:34:35 ]
- ・建設業の死亡労働災害が急増!!
- [ 2013-07-26 13:29:06 ]
記事のインデックスに戻る |