建設業の死亡労働災害が急増!
平成24年における道内の建設業の死亡労働災害は12月31日現在で27件となり、昨年1年間の死亡労働災害10件から大幅に増加し、憂慮すべき状況となっています。
当支部におきましては、「足場からの墜落・転落災害防止総合対策推進要綱」の周知等、墜落防止対策を重点的に取組んでいるところですが、死亡労働災害27件中、13件が墜落・転落災害となっています。このため、当支部においては北海道労働局のご指導を得て「建設業の死亡労働災害が急増!!」のリーフレットを作成いたしました。会員におかれては現場パトロールや安全衛生協議会等を通じて関係者に周知を図っていただくとともに、死亡災害の急増に歯止めがかかるよう災害防止活動の強力な推進をお願いいたします。
[ 2012-07-03 15:46:39 ]
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