建設工事においては、昨今の技術革新と省力化のため施工の機械化が急速に進み、大規模建設現場はいうまでもなく、中小建設現場においても、ブルドーザー、油圧ショベル等多数の車両系建設機械が使用されておりますが、その反面、オペレーターの重機災害の防止のために必要な車両系建設機械作業についての施工技術、管理の知識の欠如によると判断される災害も毎年多数発生しているところであります。
このため、厚生労働省より労働安全衛生法第60条の2の規定に基づく車両系建設機械運転業務従事者安全衛生教育(平成元年5月22日付労働省指針第1号)が公示され、運転技能講習修了後、概ね5年以内ごとに当該教育を行うよう示されたところです。
受講資格又は対象者 |
車両系建設機械(整地・運搬・積込用及び掘削用)
運転技能講習修了者
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受講料 |
6,600 円 |
テキスト代 |
2,670 円 |
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詳細につきましては「案内書」をご参照下さい。 |