クレーンに起因する労働災害は例年多数発生しており、これらの発生原因をみると、つり荷の落下によるものが全体の約3割を占めるなど、クレーンの荷の取扱い等玉掛作業に関連するものが少なくない状況にあります。
また、最近のクレーンの高度化、大型化に伴い、新たな玉掛用具等の導入が進んでいることなど荷役作業の多様化に対応し、玉掛業務について新たな知識、技能を付与することが必要となっています。
このため、厚生労働省より労働安全衛生法第60条の2の規定に基づく指針が公示され、玉掛技能講習修了後、概ね5年以上経過した者に対しては、玉掛業務従事者安全衛生教育を行うよう示されたところです。
受講資格又は対象者 |
玉掛技能講習修了者 |
受講料 |
6,600 円 |
テキスト代 |
2,915 円 |
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詳細につきましては「案内書」をご参照下さい。 |