厚生労働者から示された「危険性又は有害性等の調査等に関する指針」では、総括安全衛生管理者等がリスクアセスメントの実施を統括管理し、安全管理者がリスクアセスメントの実施を管理することとされています。
また、リスクアセスメントの実施時期は、工事計画策定時に実施することが望まれており、工事の安全関係の管理者がリスクアセスメント実施の管理・監督をいかに効果的に推進していくかがリスクアセスメントを成功に導く重要な要素となっています。
この研修は、これらの管理者に対して、リスクアセスメントの実施を管理するうえで、必要な知識を付与するものです。
受講対象者 |
・建設工事現場の安全関係の管理者(統括安全衛生責任者(作業所長)、元方安全衛生管理者、店社安全衛生管理者、作業所工事主任クラス)の方
・建設企業において、施工要領書等の作成など、リスクアセスメントに携わる管理者(総括安全衛生管理者、安全管理者、衛生管理者、安全衛生推進者等の店社の安全衛生スタッフ等)の方 |
受講料 |
8,800 円 |
テキスト代 |
2,620 円 |
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詳細につきましては「案内書」をご参照下さい。 |